よくタイ人は知り合いにไปไหน(パイ・ナイ)と尋ねます。タイ語でไปไหน(パイ・ナイ)は、「どこに行くの」という意味です。 ただタイ人は本当に相手の行き先を知りたいというより、知り合いにสวัสดี(サワ・ディー)とかสบายดีไม่(サバイ・ディー・マイ)など「こんにちは」とか「お元気です... 続きをみる
タイ語 語学 タイ語オンラインレッスン タイ語ラインレッスンのブログ記事
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2日前はタイ語で2วันก่อน(ソング・ワン・コーン)と言いますが、この場合のก่อน(コーン)は英語のagoです。 「先ずはお座り下さい」はタイ語でเชิญนั่งลงก่อน(チューン・ナング・ロング・コーン)と言いますが、この場合のก่อน(コーン)は英語のaheadに近いです。 そして「... 続きをみる
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タイ語で「ちゃんと~する」や「しっかりと~する」は、動詞+ดีๆで表現することができます。 例えば妻が娘によく「ちゃんとご飯を食べなさい」と言っていますが、これはタイ語でกินข้าวดีๆนะคะ(キン・カオ・ディ・ディ・ナ・カ)と言います。 「しっかり仕事をしなさい」であればทำงานดีๆ(... 続きをみる
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タイ語で「美味しい」はอร่อย(アローイ)ですが、「あまり美味しくない」はไม่ค่อยอร่อย(マイ・コーイ・アローイ)と言います。 ไม่ค่อย(マイ・コーイ)は「あまり~ない」という意味で、「全く美味しくない」はタイ語でไม่อร่อยเลย(マイ・アローイ・ルーイ)と言います。 「美... 続きをみる
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ความ(クワーム)は動詞や形容詞を、名詞化する働きがあります。 例えば「早い」はタイ語でเร็ว(レオ)ですが、ความเร็ว(クワーム・レオ)は「速度、スピード」という意味です。 同じ「本当は」はタイ語でจริง(チング)ですが、ความจริง(クワーム・チング)は「真実」という意味です。... 続きをみる
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タイ語の禁止はอย่า(ヤー)と、ห้าม(ハーム)の2パターンがあります。 อย่า(ヤー)とห้าม(ハーム)の違いですがอย่า(ヤー)は相手に「するな」と伝えるのに対して、ห้าม(ハーム)は法律や社則などの「禁止」です。 ห้าม(ハーム)は元々は書き言葉ですが、今ではどちらも口語として... 続きをみる
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タイ語のให้(ハイ)は本来は「あげる」という意味の動詞ですが、英語のletと同じ使役動詞でもあります。 例えば「やって欲しい」はタイ語でอยากให้(ヤーク・ハイ)と言いますが、語順は主語+อยากให้(ヤーク・ハイ)+人や名詞+動詞です。 例えば「あなたにこの会社で働いて欲しい」はタイ語で... 続きをみる
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タイ語の「同じ」はเหมือนกัน(ムアン・カン)と言いますが、これ以外にも2パターンあります。 例えば「同じ人」はタイ語で、คนเดียวกัน(コン・ディアオ・カン)と言います。 คนเดียวกัน(コン・ディアオ・カン)とは、同一人物という意味です。 例えば「同じ車が欲しい」をต้องก... 続きをみる
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ถึง(トゥング)の本来の意味は「着く」ですが、他にも色々な使い方があります。 例えば「AからBまで」は、「จาก Aถึง B」と言います。つまりถึง(トゥング)は、「まで」という意味もあります。 さらにถึง(トゥング)には金額や時間が、掛らないという意味もあります。 例えば「1000バーツ... 続きをみる
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タイ語にも実は英語のofのような所有格があります。 買い物をするはタイ語でซื้อของ(スー・コング)と言いますが、ของ(コング)は物という意味ですが英語のofと同じ所有格でもあります。 例えば「会社の車」であればรถของบริษัท(ロット・コング・ボりサット)と、車のรถ(ロット)รถと... 続きをみる
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英語のwhenは文頭に使い、「~した時」という接続詞にもなります。 このwhenに相当するタイ語は、3パターンあります。 一つがเวลา(ウェーラー)でこれは「仕事中」とか、「通勤中」など日常的に行っている行為に使います。 後の2つがตอน(トーン)とตอน(ムア)ですが、これは単発的な出来事に使... 続きをみる
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タイ語で「ある」はมี(ミー)で「いる」はอยู่(ユー)ですが、使い方はとても微妙です。 実はこれは日本語に問題があり例えば、「あなたは子供がいますか?」はタイ語でคุณมีลูกไหม(クン・ミー・ルーク・マイ)です。 คุณอยู่ลูกไหม(クン・ミー・ユーーク・マイ)ではありません。実... 続きをみる
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8歳になった娘は、タイの学校に通っています。 同じ校内にインターと、英語に力を入れている学校が存在しています。 母親がタイ人なのでタイ語がネイティブですが、娘が小さい頃から日本語で話し掛けていました。 すると段々と娘が私を避け始めました。 日本語に強い抵抗を感じたようです。 6歳頃からひらがなを始... 続きをみる
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タイ語は英語のように動詞が変化しないので、今日(วันนี้)とか明日(พรุ่งนี้)とかを文章の最初に言う傾向があります。 ただ気を付けることはแล้ว(レーオ)は過去ではなく、英語の完了形に近い表現です。 例えばไปแล้ว(パイ・レーオ)は過去ではなく、行ってしまってもう居ないという意味... 続きをみる
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タイ語の文法は英語とよく似ていて、日本語と違い主語+動詞の語順になっています。 英語と異なるのは名詞+形容詞と、形容詞が動詞を兼ねていることです。 さらにタイ語の場合は疑問詞が、英語と違い文末にきます。 例えば英語だと「これは何ですか?」は「What is this」ですが、タイ語はนี่อะไร... 続きをみる
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タイ語は形容詞が動詞を兼ねていて、形容詞の場合は名詞の後に形容詞が来ます。 もし単独で使われる場合は、形容詞でなく動詞になります。 例えば美味しい料理はอาหารอร่อย(アハーン・アロイ)と、美味しいอร่อย(アロイ)が料理อาหาร(アハーン)の後に来ます。 1、これは美味しい料理です。・... 続きをみる
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タイ人はร(r)ล(l)を発音しないので「家に帰る」も、กลับบ้าน(クラップ・バーン)でなく(カッ・バーン)と発音します。 つまり「家に帰る」を(クラップ・バーン)で覚えていると、(カッ・バーン)とタイ人が発音すると何のことかさっぱり分かりません。 問題なのは日本人向けのタイ語の教材には、な... 続きをみる
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タイに住み始めてタイ人女性と結婚し、8歳になる娘とバンコクに住んでいます。 日本では英語の翻訳と通訳を生業にしていましたが、タイに来るようになって独学でタイ語の勉強を始めました。 今ではタイ語を教えることが職業になり、ラインを使って多くの日本人の方にタイ語を教えています。 多くの日本人の方にとって... 続きをみる